前回は評判・メリット・デメリットについて説明していきました。
今回はマネックス証券『マネックスFX』のおすすめポイントについて説明していきたいと思います。

マネックス証券『マネックスFX』とは?
マネックスFXとは、マネックス証券株式会社が運営するFX(店頭外国為替証拠金取引)です。
業界最狭水準のスプレッド、それぞれの取引スタイルにあったツールが利用できる点が魅力です。
マネックス証券『マネックスFX』の特徴
はじめにマネックス証券『マネックスFX』特徴をまとめてみましょう。
- 業界最狭水準のスプレッド!
- ツールの種類が豊富!
- 特徴3
業界最狭水準のスプレッド!
マネックスFXでの取扱通貨ペアは全16通貨ペアですが、その中の多くの通貨ペアで最狭水準のスプレッドを提供しています。

特に米ドル円では0.2銭、ユーロ円0.4銭、豪ドル円0.5銭と、主要通貨でのスプレッドが最狭水準となっているため、スキャルピングをメインとしたトレーダーにはうってつけの業者です。
加えて南アランド円の1.0銭、メキシコペソ円の0.4銭など人気の通貨ペアのスプレッドも狭くなっています。
(いずれも注文数量が1,000通貨~10,000通貨の場合のスプレッドを記載しています。)
取扱い通貨ペア一覧とスプレッドは以下になります。

”・上記のスプレッドは、2019年4月 1日(月)~2019年4月30日(火) の当社提示レート実績(提示スプレッドのうち、各通貨95%以上)に基づき記載しております。
・上記スプレッドは標準的な数値で、固定されたものではありません。月曜日取引開始時、経済指標発表時、クリスマス、イースターなど、相場状況によりスプレッドが拡大する可能性があります。
・取引単位は、1,000取引通貨となります。
お取引の際には、お預けいただく資金に余裕を持たせるなど十分な投資余力を確保していただくか、もしくは、事前にポジション量を調整いただく事もご勘案くださいますようお願い申し上げます。”
また上に記載したように、1,000通貨から取引できる点も魅力の一つです。
1,000通貨取引ができるの上、その場合の手数料も無料なために少額で取引が始められます。
初心者の腕慣らしに利用してみるのも一つの選択肢となりそうです。

ツールの種類が豊富!
マネックスFXでは『MonexFX ブラウザツール』、『MonexFX SPEED Lite』、『MonexFX SPEED』、『MonexFX SPEED スマートフォン』、『携帯版取引ツール』の5つが用意されています。

MonexFX ブラウザツール

初心者でも扱いやすいシンプルさが人気のツールです。
ログインするだけで利用でき、トップ画面からすぐに注文可能です。
トータルコントロール機能を使用すると目標損益額と撤退額が設定できるため、自身のリスクを管理する手助けとなるでしょう。
またニュースや専門家によるレポートも充実しています。
MonexFX SPEED Lite

大画面チャートで相場を確認し、ワンクリック注文でサクサク取引できる、インストール不要のツールです。
画面中央の大画面チャートの横に注文ボードが設置されているため、相場の変化にすぐに対応できます。
パソコンに加えてタブレットでも使用できます。
MonexFX SPEED

チャート分析に特化したツールです。
テクニカルチャートや相場変動に関わる為替情報の詳細から注文、決済と、FXの全てがこのツールに凝縮されています。
テクニカル指標は29種類、描画ツールは19種類利用でき、プロのトレーダーも満足できる仕様となっています。
MonexFX SPEED スマートフォン
シンプルで使いやすいデザインがっ魅力のスマートフォン向けツールです。
通貨ペアごとのレートをタップすることですぐにチャートへとアクセスでき、新規・決済注文もサクサク行えます。
携帯版取引ツール
DoCoMo、au、SoftBank、Y!mobileの4つのキャリアでの利用できるツールです。
アプリを入れる必要はなく、ログインするだけで取引できます。
証拠金や入出金に関する情報、ロスカット率の設定など口座の管理も携帯から行うことができます。
各種ツールの比較はこちらから確認できます。
その他の基本情報など
取引時間
通常時間 | サマータイム適応時間 |
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:55 | 月曜日 AM7:00~土曜日 AM5:55 |
資産の保全方法
証拠金は、金融商品取引法に基づき、マネックス証券の固有財産とは明確に区分され、「三井住友信託銀行または日証金信託銀行(顧客証拠金口)」にて厳格に区分管理されています。
受託信託先は三井住友信託銀行または日証金信託銀行で、万が一マネックス証券が倒産した場合も資産が返還されます。

※ただし為替相場の変動などより、トレーダーがマネックス証券に預けた証拠金を超える損失が発生するリスクがあります。
その他の情報はこちらの公式ホームページから。
まとめ
今回はマネックス証券の『マネックスFX』を紹介していきました。
気になった方はこちらのページを参考に、口座開設をしてみてください。