2020年9月28日 新型コロナウイルスワクチン開発における為替に対する影響

アメリカ側か中国側につくかによって、経済は大きく変化する。

新型コロナウイルスワクチンの開発競争は激しさを増し、治験最終段階まで突入している国々も多い。やはり先導(p3段階まで到達)している国はアメリカ・中国・イギリス・ドイツ・ロシアなどだ。

現在、「中国離れ」ということが深刻化している。トランプ大統領が就任し、アメリカとの貿易戦争が勃発。香港国家安全法成立、南シナ海問題など様々だ。世界の工場と言われた中国。サプライチェーンの基盤を東南アジアに移行する動きも活発になってきたと言われている。バブル崩壊前夜とも一角では言われている様だ。経済活動を世界各国はアメリカに依存するのか、中国に依存するのか、それとも自国で処理するのか、決断が迫られている。端的に言うと、どの国につくかでどのくらい自国にメリットがあるかということだ。

これらのことにより、新型コロナウイルスワクチンの開発競争でどの国が一番に完成されるのか、生産開始がいつの期間になるかによって国としての価値(技術力や実現性)などが図られる。国同士の関係を見るには、大国以外の新型コロナウイルスワクチンが進んでいない国々がどの国からワクチンを輸入するのかということだ。

例えていうのであれば、インフルエンサーが影響力を持つ理由を考えてもらいたい。私が思うのはインフルエンサーなどの影響力が表されるのは、フォロワーの質やフォロー人数ということだ。つまり、中心となる国にどのような国がフォロワーとしてついているかそしてどれくらいの国々がその中心となる国に協力をしているかによって力関係や中心の国と近しい距離にいるかが客観的にわかってくるであろう。これらのことにより、どの国が一番にワクチンが完成されるかによって国としての評価が分かれ、経済的見通しなどの経済的効果が為替に反映され、その国の主要通貨としての価値が上がると思われる。

新型コロナウイルスワクチンの完成で為替に対するバブルは大きいものであると予想されるが、それは期待値だけでの話であり景気の判断基準(結果)ではないため、バブルは一瞬の夢に終わる可能性も否定できない。その為、より一層の注意、リスクヘッジなどが大切だ。