2020年8月16日 全ての通貨の経済的進捗

ここ一週間の通貨はレンジ内である。

クロス値を観察したとしても均衡していることがわかり、その通貨単体での勢いで上下動をしていることが多い。目立った発言・指標などもなく、経済活動などが停滞しつつあることを表している。現在形の事ではなく、未来形であることから、より期待値は高くなり今後トレンドになる可能性が高いとも予測できる。

 イギリス・EUの交渉はいよいよ終盤になってきており、イギリス・EU両担当交渉官は「9月中にもEU交渉合意へ」と語っている。相場自体は短中期だとユーロ買いになりつつあり、イギリスとの交渉にどのような結果をもたらすのか世界中が注目している。

 アメリカについてはいまだ苦しい状況に立たされているが、化プラン米ダラス連銀総裁は「米GDP 第4四半期に年率6-7%上昇予想」「2020年GDPは-4.5%」「失業率は8-9%に低下すると予想」「第3四半期GDPは年率20%成長予想」「条件によっては2%を超えるインフレが見られる」とも語り、景気の安泰化は緩やかな上昇を待つ他ならないとのニュアンスであった。近日、中国国内で動きがあったが、中国の側近国が少しずつ離れだしているともあり、習近平政権に対する支持が少しずつ落ちてきた可能性が高いとの情報があった。アメリカからの圧力による習近平氏に対して内部での不安による反発があったそうだ。

また、PBOC(中国人民銀行)は14日人民元の国際化を進めると公開している。通貨・情報の鎖国からついに開国へと駒を進め出した。これが何を意味するのかは定かではないだろうが、アメリカと中国両国の動向には世界の国々を巻き込んでの対決になるであろう。