2020年8月4日 先週から今日までの流れ

先週の発言などの要因で上がったドル円は未だに元の価格帯までは戻ってはいない。アメリカでの大統領選や東シナ海での軍事行動の活発化などによる部分や国内の貿易業者・多国籍企業などによる夏の取引があり、円高は伸びに伸びドル円は下げ志向であった。

下がり始めたのは先月23日。一度60pips下げ、翌日。前日よりも伸びはなく、23日。均衡状態から日本時間21:30頃指標による上昇、ニューヨーク市場が始まると共に下落をした。

みるみる相場は下げ、円高は伸びに伸び7月最終底値は104円台前半にまでに。そこで、「待った」を掛けたが日本政府だ。30日、政府要人によって2回もの短時間による発言が行われており、危機感を持った政府は対応を取った。

1度目の発言では下降トレンド内での均衡状態。後2回目は25pips程上昇。上髭を付けたところで上昇は終了するかに見えたが、13:00頃の下髭3本などから上昇トレンドへと変化した。

結果的にニューヨーク市場が始まるもそのまま伸び続け、日本時間深夜0時頃には106円まで回復。今週月曜日は荒れるに荒れたが、最高値106円台中盤までに。

最近は、米ドルが以前までの勢いを無くし、失速していた為、日本政府要人によって価格は上げるに上げられた。米指標に関しても期待のある数値が出なかったために、少々の下げで終了するなど、運要素の強い上昇であったと考えられる。

今なおも、相場は落ちてないが、気を緩めることが出来ない相場と言えないこともない。ドル相場による影響はクロスである通貨にも与え、ユーロやポンドなどにリスクヘッジのため逃げる人も多くいた。先月は金の最高値更新やWTI原油先物での値動きが激しかったため多くのリスクが要所要所にあったが、今月については落ち着いてくれることを願う。